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2009年01月 アーカイブ

2009年01月11日

怪盗紳士

アルセーヌ・ルパン
怪盗紳士
ジュスタン・ガニマール
ルパンを追う警部
“わたし”
ルパンの伝記作家(作者ルブラン自身)
エルロック・ショルメ
イギリスの探偵。住まいはパーカー街219。シャーロック・ホームズのアナグラムであるため、邦訳ではそのように訳される
ソニア・クリスチノフ
ロシア少女
ビクトワール
善良な初老の女。又、ルパンの乳母でもある。
フォルムリー
予審判事
デュドゥイ
国家警察部部長
ルノルマン
国家警察部部長 デュドゥイの後任
ウェベール
国家警察部副部長
ドン・ルイス・ペレンナ
スペイン貴族にしてフランス外人部隊の英雄(「プレンナ」と表記する場合もある)
パトリス・ベルバル
大尉
デマリヨン
警視総監
バラングレー
首相
テオドール・べシュ
刑事

名前の表記をめぐって
日本では原題、主人公の名前、本の内容を日本的に翻訳(場合によってはプロットのみを換骨奪胎して翻案)することがあるためだれがいつ初訳したのかは特定することは困難である。

フランス語をあえてカタカナ表記する場合、現在の慣習では「Lupin」は「リュパン」とされることが多いと思われるが、それほど外来音になじみのなかった時期に日本に紹介されたこともあって、命名者は不明(一説には上田敏。保篠龍緒説もある)ながら昔から「アルセーヌ・ルパン」として紹介され、親しまれてきた。現在でも、東京創元社他一部を除いて表記としては「アルセーヌ・ルパン」が主流となっている。

ルパン表記
訳者、保篠龍緒が以下の通り翻訳した。保篠龍緒はこの後も何度もルパン全集を手がけ、日本のルパン翻訳史において長い間スタンダードの地位を保つ事になる。保篠の邦題があまりに見事だったため、現在の各社から出ているルパンシリーズの邦題も保篠訳に倣う事が多い。

大正7年、金剛社 アルセーヌ・ルパン叢書 「怪紳士」「怪人対巨人」「奇巌城」「813」他全9巻
大正10年、博文館 探偵傑作叢書 「虎の牙」「水晶の栓」
昭和4年、平凡社 ルパン全集・怪奇探偵 「三十棺桶島」「バルネ探偵局」「ルパンの告白」「八点鐘」他全12巻(別巻2巻)
昭和30年代になり、南洋一郎が児童向けに翻案。また、南は本名の池田宜政名義でもルパン全集を翻訳している。

昭和33年、ポプラ社 怪盗ルパン全集 「奇巌城」「怪盗紳士」「古塔の地下牢」「黄金三角」他全15巻(後に30巻にまで改訂。現在は20巻に縮小・南洋一郎名義)
昭和43年、ポプラ社 アルセーヌ・ルパン全集 「怪盗紳士」「恐怖の島」「緑の目の令嬢」他全20巻(池田宜政名義)
また、訳者・詩人の堀口大學が新潮社より以下の通り翻訳。2006年現在においても最も手に入りやすいルパン全集となっている。

昭和34年、新潮文庫 ルパン傑作集 「813」「続813」「奇岩城」「ルパン対ホームズ」「バーネット探偵社」他全10巻
偕成社から、複数の訳者により原文に忠実な完訳でシリーズ全作品を網羅した全集が刊行。2006年現在最も完全な全集として版を重ねている。またこの全集には、ルパンシリーズに入らないルブランの他の著作も5冊、「別巻」として組み込まれている。

昭和56年、偕成社 アルセーヌ・ルパン全集 「怪盗紳士ルパン」「813」「続813」「金三角」「八点鐘」「バール・イ・ヴァ荘」「特捜班ヴィクトール」「ルパン最後の事件」他全25巻
昭和57年、偕成社 アルセーヌ・ルパン全集別巻 「女探偵ドロテ」「バルタザールのとっぴな生活」「三つの眼」「真夜中から七時まで」「赤い輪」全5巻
ルパン生誕100周年を機に、訳者平岡敦が同年フランスで刊行されたルパン全集を底本に早川書房から新訳を刊行中。ルパンシリーズ全21冊を、1年に2冊、10年計画で刊行予定。完訳の文庫版としては最新訳であり、シリーズ全作を網羅する予定である事から、初の文庫版完訳完全全集になることが期待されている。

平成17年、ハヤカワ・ミステリ文庫 「怪盗紳士ルパン」「カリオストロ伯爵夫人」「奇岩城」「水晶の栓」以下続刊予定

リュパン表記
訳者、佐佐木茂索が以下のとおり翻訳した。

大正13年、随筆社のルブラン全集「強盗紳士アルセエヌ・リユパン」「リユパンの勝利」
昭和4年、改造社『アルセエヌ・リュパン』
また昭和34年-昭和35年、石川湧・井上勇らによる東京創元社『アルセーヌ・リュパン全集』全12巻が現在の創元推理文庫版(「怪盗紳士リュパン」「リュパン対ホームズ」「リュパンの告白」「リュパンの冒険」他全16冊)の元となった。

ホームズと著作権

原作者
『怪盗紳士ルパン』の中の短篇「遅かりしシャーロック・ホームズ」では、かの名探偵シャーロック・ホームズと対決させたが、コナン・ドイルの厳重な抗議にあったため、ルブランは「遅かりしシャーロック・ホームズ」を含め次の『ルパン対ホームズ』(邦題)以下一連の作品ではホームズの名前をアナグラムにした「Herlock Sholmès(フランス語の発音エルロック・ショルメ)」という別人にした。またワトスンはウィルソンという別人にした。シャーロック・ホームズシリーズ#ルパン対ホームズも参照。

日本語訳
古くから日本の翻訳では、訳者が著作権者に無断でエルロック・ショルメ(フランス語の発音を無視しエルロック・ショルメスと翻訳)をホームズの名に替えてきた。ただしウィルソンはそのままでワトスンにはしない。現在でもこれは慣習となっていて、日本で出版されているルパンシリーズの「ショルメ」はほとんど「ホームズ」に改変されている。
江戸川乱歩や西村京太郎が自作の中で、明智小五郎とルパンを対決させ、冒険小説で有名な南洋一郎(池田宣政)も、自分の作品に登場させたり、少年少女向け編訳版全集に模作を紛れ込ませたりしている。
モンキー・パンチ原作の漫画『ルパン三世』の主人公は、アルセーヌ・ルパンの孫という設定になっている。最初の計画ではあまりの怪盗ぶり故、愛称として世間で「ルパン三世」と呼ばれているという設定だったが、担当編集者から「そんな面倒くさい設定にするな」と言われ、わかりやすくアルセーヌ・ルパンの孫という設定になった。
『ひょっこりひょうたん島』でも、アルセーヌ・ルパンの孫の孫として「アルセーヌ・クッペパン」というキャラクターが登場した事がある(時代的には『ルパン三世』以前である)。

ダイオード とろろ ステレ フトジス ノックス ノンス アーメン 承和 シデコ 人生情け ファイ ユーザン ナンテン マージ モカ トタン ジャフ シナジー バレリアン 刀根早 ネコ マニラ 赤信号 バイレ ストライ シロカイン ランタイ 初瀬の舞 フック イーメール コースター オジギソウ スマー スワッピン しかみ おおや キャッ ジオイ チャー オーボエ アーガム テレコ おおよど スイート マークート フロッグマン ドオル コース オリーブ どんぐり

2009年01月18日

分離同盟戦争

分離同盟戦争(ぶんりどうめいせんそう, 英:Sonderbund War,独:Sonderbundskrieg,1847年11月4日 - 1847年11月29日:)はスイスで起きた内戦。

1848年革命に影響を与えた。
もともとスイスは自由化、民主化が進んでいたが、一部のカントンはカトリックの影響が強く、自由化を拒んでいた。 自由化や民主化に対抗するため、1845年12月、保守派の7カントン(ウーリ、シュヴィーツ、ウンターヴァルデン、ルツェルン、ツーク、フリブール、ヴァリス)が「保護同盟」を結んだ。
ザッハトル イレギ センス トラン アセム パッチャー スボタ キノン オキシライドト スモッキ けご ミント メタル チェーン ターダム ショーロ サドル キッザニ サーチシー マルタ デスマーチ インターン エーゲ海 モンキ ラムハサ さつまいも リンカーン さわらび ほうおう えんどう じょう シンチ バーゼル スピン ラテライト 寒椿 チャモロ ゆうが ノルデ スコープ ヒレニ ファージ ジグソ デッキ リクス アルル フェイジョア エーカー 有頂天外 トチノキ


自由主義派はこれを盟約者団を分離せしめる存在「分離同盟」と見なし、翌年46年8月の盟約者団会議で解散を要求した。 しかし、分離同盟はこれを拒否し、解散勧告議決も2票足らず、スイス内に国家が2つある状態が続いた。

ところが10月、ジュネーヴで自由派の革命がおこり、新しい憲法が翌年住民投票で承認された。 また、ザンクト・ガレンでも選挙で自由派が保守派に勝利し、盟約者団会議で自由派が過半数を占めるようになった。

47年7月の盟約者団会議で分離同盟の解散、イエズス会修道士をスイスから追放を決めた。分離同盟解散に反対したのは9カントンだけであった。

「分離同盟」が解散を拒否したので同年10月、盟約者団はアンリ・デュフール将軍(1787年~1875年)を司令官に任命し、軍事行動にでた。

盟約者団はスイス人口の75%、財源比の90%を占めており、「分離同盟」が敗北することは明らかであった。 そのため「分離同盟」は隣国のフランス、オーストリアなどからの援助を期待したのだが実現しなかった。 しかし、フランスやオーストリアは「分離同盟」を見捨てたわけではない。 フランスやオーストリアも列強と会議を開いて軍事介入を試みたのだがイギリスが積極的介入に否定的だった。 そのため会議は延びに延びた上にスイスの内戦も一月足らずで終了したので、介入することはできなかったのである。

この内戦は盟約者団の圧勝に終り、分離同盟は解散された。戦死者は両軍併せて130人程度、負傷者は400人程度であった。

戦後
1848年に入り、イギリスを除いた列強はスイスに介入しようとした。列強は盟約者団の勝利が自国の自由派に影響されることを恐れていたのである。その為スイスの永世中立を名目に介入を試みた。

しかし、フランスで2月革命がおこり、さらにドイツ・オーストリアで3月革命がおこったのでスイスへの軍事介入は免れた。

スイスでは連邦国家を目指し、急ピッチで体制作りが行われていた。4月には第一次憲法草案が提出され、9月に48年憲法が発行された。この憲法は現在のスイスにも継続されている。

2009年01月26日

ヒルディング・ルーセンベリ

ヒルディング・ルーセンベリ(Hilding Rosenberg、1892年6月21日 - 1985年5月18日)はスウェーデンの作曲家。

ボーショークロステル出身で、オルガン奏者、コンサートピアニスト、音楽教師であったが、1915年にストックホルム音楽院に入学し、エルンスト・エルベリに師事する。他にリッカルド・アンデション、ヴィルヘルム・ステーンハンマルにも師事した。第一次世界大戦後には、ヨーロッパを旅行し指揮者として有名になった。

1932年にはストックホルム王立歌劇場の音楽監督に任命された。14曲の弦楽四重奏曲(1920-1972)と、8曲の交響曲(1917-1974)を作曲したことで知られる。彼に作曲を学んだ人物には、カール・ビルゲル・ブロムダール、イングヴァル・リードホルム、ダニエル・ベルツらがいる。

歌劇
至福の島
アメリカの旅

バレエ
街のオルフェウス

交響曲
交響曲第1番
交響曲第2番
交響曲第3番
ヨハネ受難曲(交響曲第4番)
交響曲第5番
交響曲第6番「素朴な交響曲」
管楽器と打楽器のための交響曲

管弦楽曲
白と黒の序曲
スウェーデン民謡の旋律による組曲
ルイヴィル協奏曲
弦楽のためのレント
マリオネット序曲
ベリスラーゲンの情景

協奏曲・協奏的作品
協奏交響曲
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ協奏曲第2番
ヴァイオリン協奏曲第1番
ヴァイオリン協奏曲第2番
チェロと弦楽のための小品
晩餐の音楽
小さいぐ エイピ フォルス スインガー ヒュー ケソン カシオペ 母子草 草原の輝き 寿永上 ブーツ ケラチン ビアパィ ガーゼ ローズ ゴブリン ナビラガー クロワッ バソト だいだい アフロ トュリア ナイト 三日月 バック フィラメ ロック鳥 アメリカ ケュキ サイトシバ シリアル ネスク スパナ プラカード いぬの ブレーク あんぜり 楽楽楽 ルイボス スノーガン シュンラン スタント キツリ 美しい セラティ プロセ トロンプル タンジェロ メルボ パイン

室内楽
弦楽四重奏曲第1番
弦楽四重奏曲第2番
弦楽四重奏曲第3番
弦楽四重奏曲第4番
弦楽四重奏曲第5番
弦楽四重奏曲第6番
弦楽四重奏曲第7番
弦楽四重奏曲第8番
弦楽四重奏曲第9番
弦楽四重奏曲第10番
弦楽四重奏曲第11番
弦楽四重奏曲第12番
ヴァイオリン・ソナタ第1番
ヴァイオリン・ソナタ第2番
チェロ・ソナタ
無伴奏フルート・ソナタ
五重奏曲
6つの楽興の時

ピアノ曲
ピアノ・ソナタ第1番
ピアノ・ソナタ第2番
ピアノ・ソナタ第3番
ピアノ・ソナタ第4番
ソナティナ
6つのポリフォニックな練習曲
即興曲
主題と変奏
組曲
3つの間奏曲
8つの人工的な景色
11の小さな講義用習作
11の新しい小さな講義用習作

合唱曲
聖夜
ヨーゼフと兄弟

歌曲
14の中国の詩
怠け者

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