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2009年11月 アーカイブ

2009年11月02日

醤油の評価法

品質は「色」「香」「味」で評価される。高品質の醤油を製造するためには高い醸造技術・醸造管理・衛生管理・保存管理が必要となる。

醤油の色
醤油の「色」は熟成の期間や温度経過によって異なり、無色に近い淡褐色から、黒に近い暗赤褐色まで存在する。醤油はアミノ酸と糖に富むため、酸化や加熱、成分の揮発のほか、メイラード反応が進むことで産生されるメラノイジンにより色は濃くなる傾向にある。
一般的には淡色で赤い色調のものが良いとされ、製造/管理的に高度な技術が必要だが、地方性により、特に濃口醤油においてはむしろ色が濃いものが好まれる場合もある。
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醤油の香り
醤油の「香」には、鼻で匂いをかぐときに感じる「トップノート」と、口に含んでから感じる「フレーバー」がある。香気成分の多くはアルコールをはじめとする酵母の発酵生産物であり、メイラード反応から、ストレッカー分解を経て産出される有機化合物、加熱工程にて産生される焦げ香も、醤油を特徴付ける重要な要素である。
醤油は長期保存によって酸化が進み、「劣化臭」といわれる臭いがつくこともある。また、製造工程における衛生管理の問題により、バクテリアによる腐敗臭や、味噌のような臭いがつくこともある。

2009年11月13日

貴族社会全体でも

貴族社会全体でも、藤原氏の増加と他氏族の没落が見られた。こうした傾向に拍車がかかったのは、8世紀末-9世紀初頭の時期とされている。義江明子は、氏が持っていた在地性・両属性がこの時期に失われ、氏の再編が起こったとする。宇根俊範は、桓武天皇は従来と異なる方針で諸氏族の改賜姓を行い、このため貴族社会における各氏族の序列が大きく変化し、源平藤橘を頂点とする新たな貴族社会秩序が生じたとする。

平安時代初期の議政官を見ると、藤原氏のほか、源氏、橘氏、清原氏、菅原氏などのように、奈良時代には見られなかった氏族が急速に台頭していた。880年ごろには、議政官氏族の多様性が失われ、藤原氏・源氏が議政官のほとんどを占めるようになった。藤原氏は摂政・関白の地位を獲得し、それを世襲することに成功した。以降、10世紀から11世紀にかけて、藤原氏嫡流(摂関家)は、天皇の外戚、すなわち身内として代々摂関となって貴族社会の頂点に位置し、10世紀から11世紀にかけて摂関政治と呼ばれる政治形態を布いた。ただし、通俗的な理解とは異なり、摂関家は専横的に権力を振るったわけではない。摂関といえど独裁的な国政決定を行なうことはできず、重要な国政決定はすべて陣定などの公卿会議を通じて行なわれていたのである。
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先述したとおり、9世紀後半から10世紀にかけての時期に、上流貴族が藤原氏・源氏にほぼ限定されると、他氏族は中下流貴族として存続する道を模索し始めた。10世紀初頭、王朝国家体制への移行に伴い、律令機構や権能を特定者へ請け負わせる官司請負が行なわれ始めたが、機構・権能の請負いに成功した中下流貴族は、その機構・権能を家業と位置づけ、それを世襲する家業の継承を行なうようになった。例えば、武芸・軍事を家業とする中下流貴族は「兵(つわもの)の家」と呼ばれ、押領・追捕・追討活動に従事する軍事貴族となり、武士の母体となっている。

2009年11月27日

ロリショタ

ロリショタとは、ロリコンとショタコンを併せた曖昧な意味を持つ造語、同人用語。主に、以下の2つの意味で用いられる。

美少女のような風貌を持つ美少年のこと。「ロリキャラのようなショタキャラ」の意味。
ロリコンでありショタコンでもあること。少女も少年も好きであること。
まるで美少女(ロリ)のような風貌を持つ美少年(ショタ)のことを「ロリショタ」と呼ぶ。この用語が実在の少年に対して用いられることは少なく、専ら漫画やアニメ、ゲームなどのいわゆる「2次元」のキャラクターに対して用いられている。類似のシチュエーションに性同一性障害およびトランセクシャル・フィクション(TSF)が含まれているが、明確な定義は無く、漠然と成り立っている言葉である。文中では「このキャラクターはロリショタだ」のように使われることが多い。

逆に、少年のような風貌を持つ少女(例:『THE IDOLM@STER』に登場する菊地真など)のケースは、「ロリショタ」ではなく、「ショタロリ」とも呼ばない。
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商業漫画誌にこの言葉が使われた例として1995年12月発行のひかり出版のアンソロジーコミック『ブレススペシャル ロリショタ♡特集』があるが、このコミックに登場しているキャラクターは、2000年以降に「ロリショタ」として広く認知されているキャラクター(例:『GUILTY GEAR XX』に登場するブリジットなど)とは異なり、可愛らしい外見ではあるが少女には見えない普通の少年である。

このコミックには「ロリショタ」の定義は書いておらず、作者の一人がコメントで「ところでロリショタって何だ」と発言している。また、別の作者の一人は「ロリショタ特集なのに21歳という設定のキャラクターを書いてしまった」とも発言している。

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